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省エネ給湯器とは?省エネ給湯器ならエコキュートが圧倒的におすすめの理由を解説

近年、各家庭において「省エネ」の必要性が強く意識されるようになりました。省エネとは「省エネルギー」の略であり、単に節約をするのではなく、エネルギー使用量そのものを減らすことです。結果として光熱費が下がり、節約効果が生まれます。さらに省エネは二酸化炭素排出の削減にもなるので、環境負荷の低減効果もあるのです。そこでこの記事では、省エネ給湯器の選び方を紹介していくとともに、エコキュートがもっとも省エネ性能に優れた給湯器であることを解説していきます。

1.給湯器と省エネの関係とは?

私たちの暮らしに欠かせない給湯器と省エネは、どのような関係にあるのでしょうか。

1-1.家庭のエネルギー消費における給湯器の割合

家庭で使うエネルギーの中で、給湯器の占める割合が意外に大きいのはご存知でしょうか。国の調査によると、エアコンや冷蔵庫、照明器具といった「動力・照明」がもっとも多く32.9%、次いで給湯器が約28.7%を占めています。

とくに日本においては、浴槽にお湯をためて入浴する習慣が根強く、シャワーで済ませる国と比較して給湯の割合が高い傾向にあるのです。毎日の入浴や食器洗い、洗面などで毎日お湯を多く使うことから、かなり多くのエネルギーを消費しています。

1-2.光熱費に占める給湯器の割合

お湯を沸かすのには多くのエネルギーが必要です。これを毎日繰り返すことで、光熱費の約30%を占めるだけの大量のエネルギーを消費します。さらに二酸化炭素排出量でも、25%を占めると言われています。

この給湯器が消費する光熱費や排出する二酸化炭素を削減するために、省エネ性の高い省エネ給湯器に注目が集まっているのです。

2.省エネ給湯器を選ぶべき理由とは?

給湯器を選ぶ際に、省エネ性能に優れた省エネ給湯器を選ぶべき理由には、次の4点が挙げられます。

2-1.光熱費削減で家計の負担を減らせる

給湯器が占める消費エネルギーは、全体の約30%にも及びます。省エネ給湯器に切り替えれば、光熱費を大きく削減することが期待できます。たとえば従来型の給湯器から高効率給湯器に交換した家庭では、年間3~4万円の節約が実現したケースも少なくありません。長期的に見れば、10年間で30万円以上の差になる計算であり、日々の暮らしに直結する固定費である光熱費の削減は、家計の大きな助けになることでしょう。

2-2.二酸化炭素削減で環境負荷を低減できる

給湯器を省エネタイプに換えると、使用するエネルギーが少なくて済む分、二酸化炭素の排出量も少なくなります。たとえば省エネ給湯器の代名詞ともいえるエコキュートなら、電気の他に空気中の熱も使ってお湯を沸かすため、二酸化炭素排出量を従来型の給湯器と比較して50%程度削減できると言われています。

家庭から出る温室効果ガスを減らしたからといって、環境に与える影響は微々たるものだと思われるかもしれません。ところが各家庭から出る温室効果額を減らすことは、国全体の脱炭素目標達成にもつながり、次世代により良い環境を残すことにもつながっていきます。

2-3.エネルギー価格上昇への備えになる

近年、ガスや電気といったエネルギー価格の高騰が大きな問題になっています。日本はガスや電気といったエネルギーを海外からの輸入に頼っているため、エネルギー価格は世界情勢に大きく左右されてしまいます。エネルギー価格の高騰は、家計への負担に直結する問題です。

省エネ給湯器は少ないエネルギーで同量のお湯を作り出せるため、光熱費の変動リスクを和らげる役割も果たすのです。

2-4.補助金・助成金が利用できる

省エネ性に優れた給湯器の導入に当たっては、国や自治体の補助金・助成金の対象になることが多いので、初期費用を大きく抑えられる可能性があります。

3.給湯器の種類と特徴・省エネ性能を解説

ここからは、給湯器の燃料による種類と、それぞれの特徴・省エネ性能を紹介していきます。

3-1.ガス給湯器

都市ガスやプロパンガスを燃焼させて瞬時にお湯を作るガス給湯器は、従来からあるシンプルな仕組みの給湯器です。蛇口をひねった時にガスで瞬時にお湯を沸かすため、必要な時に必要なだけお湯が出る快適さが魅力で、日本の家庭で広く普及してきました。

ただし燃焼の際に発生する熱の一部は、そのまま排気となってしまい、エネルギー効率はおよそ80%です。長年使い続けると燃焼部が劣化していき、エネルギー効率が落ちていくこともあって、10年以上使ったガス給湯器はさらに光熱費が高くなりがちなのがネックです。

3-2.エコジョーズ(高効率ガス給湯器)

従来型のガス給湯器の弱点を補うために開発された、高効率ガス給湯器が「エコジョーズ」です。燃焼時に発生する水蒸気の熱を回収して、再びお湯を温めるのに使う「潜熱回収型」のガス給湯器です。この仕組みで熱効率は90%以上に向上し、年間のガス使用量を約10~15%削減できると言われています。排気温度も従来型のガス給湯器より低くなるので、二酸化炭素の排出量も減らせます。都市ガス・プロパンガスのどちらにも対応していて、従来型のガス給湯器からの交換時や新築住宅に選ばれることが多い給湯器です。

3-3.電気温水器

電気温水器は、電気を使ってお湯を沸かす給湯器です。電気温水器には、大きく分けて「貯湯式」と「瞬間式」があります。貯湯式はタンクに水をため、深夜の安い電気を使ってゆっくり沸かしておく、蓄熱式の給湯器です。電気を電気ヒーターで熱に変換するので、仕組みが非常にシンプルで、故障が少ないというメリットがあります。一方で、湯切れしてしまった場合には昼間の高い電力で再加熱しなければなりません。

瞬間式の電気温水器はタンクがなく、水道水を通水しながら電気ヒーターで瞬間的に加熱する給湯器です。タンクがないので省スペースで、湯切れの心配もありません。ただし使用電力が大きく、契約電力を上げなければならないケースが多い、ランニングコストが貯湯式より高いことがネックです。そのため、おもにお湯の使用量が少ない単身世帯や、小規模施設などで採用されています。

3-4.石油給湯器

寒冷地で今も根強い人気を誇るのが、石油給湯器です。燃焼のパワーが強く、外気温の低い時でも安定してお湯を供給できます。灯油はガスより単価の安い時期も多いため、ランニングコストを抑えやすいのもメリットです。

灯油の価格は原油市場に左右されやすく、冬場に値上がりしてしまうと家計への負担が大きくなってしまいます。また、燃焼時には二酸化炭素だけでなく窒素酸化物なども排出してしまうので、環境負荷はガスや電気と比べて高めです。また、タンクへの給湯が必要になるのも、日々の生活の中での負担が少なくありません。

3-5.エコキュート

エコキュートは、電気温水器同様に電気を使ってお湯を沸かす給湯器です。ただしエコキュートは電気温水器とは違って、電気の他に大気中の熱をヒートポンプで集めて、お湯を沸かすエネルギーにしています。そのため、使用する電気が少なくて済みます

エコキュートは使う電力の3倍以上の熱エネルギーを得られる、年間給湯効率(APF)の高さが魅力です。給湯にかかる電気を、従来の電気温水器の約3分の1に削減できます。さらに単価の安い深夜電力を活用してお湯を沸かしておけば、より経済的です。

貯湯タンクが大きいので設置スペースが必要なのと、初期費用が高い点もネックではあるものの、オール電化住宅では多く選ばれています。

3-6.ハイブリッド給湯器

近年注目されているのが、ガスと電気の両方を使うハイブリッド給湯器です。普段はエコキュート同様、ヒートポンプでお湯を効率よく作り、沸き増しや高温の追い炊きが必要な時だけガスでお湯を沸かします。この二段構えで省エネ性と快適性を両立しています。

初期費用の高さがネックではあるものの、ガス給湯器より光熱費が抑えられるケースも多々あるので、割高な都市ガスエリアで光熱費を下げたい家庭に多く選ばれています

4.省エネ性能の高い給湯器の見極め方とは?

ここからは、省エネ性能の高い給湯器をどのように見極めればいいのかを解説していきます。

4-1.各給湯器の省エネ性を比較

前の章で紹介した給湯器について、目安の年間給湯効率と年間光熱費、年間二酸化炭素排出量を表で比較してみました。

給湯器の種類 年間給湯効率
(APF)
年間光熱費
(4人家族)
年間二酸化炭素排出量
ガス給湯器 約80% 約80,000円 高い
エコジョーズ 約95% 約70,000円 やや低い
石油給湯器 約80% 約60,000円 高い
電気温水器 約70% 約90,000円 低い
エコキュート 約300% 約40,000円 非常に低い
ハイブリッド給湯器 約120% 約50,000円 低い

4-2.省エネ性能の見極め方

給湯器の省エネ性能を見極めるには、カタログや公式サイトに記載されている、「年間給湯効率(APF)」を確認しましょう。APFは、年間を通じてどれだけ効率よくお湯を沸かせるか数値化した指標です。この指標はJIS基準に沿った試験条件で算出されるので、メーカー間や異なる熱源の給湯器間でも簡単に比較できます。

4-3.省エネ性能以外にも考慮すること

省エネ性能だけを重視すると、初期費用の高い機種を選びがちですが、寿命メンテナンス性も長期的なコストに直結します。また同じ給湯器であっても、設置環境や気候などによって省エネ効率が変化することも考えられます。

さらには毎日使う給湯器なので、容量や付帯機能など、使い勝手に直結する要素にもこだわって給湯器を選ぶのも重要です。

5.結局、省エネ重視ならエコキュート!

ここまで各給湯器の特徴と省エネ性能について比較してきましたが、省エネ性能重視で給湯器を選ぶなら、ハイブリッド給湯器エコキュートが最有力です。中でも、もっとも省エネ性能が高いのは、エコキュートです。APFが3.0と非常に高く、深夜電力を使えばさらに経済性が高まります太陽光発電と組み合わせれば、ほぼ光熱費のかからない生活も、実現する可能性があります

6.まとめ

給湯器は、家庭のエネルギー消費量に大きく影響するので、省エネ給湯器の導入が有効です。省エネ性能の高い給湯器なら、光熱費を抑えられるとともに、二酸化炭素の排出量も大幅に削減できます。給湯器には使用する燃料源ごとにさまざまな種類がありますが、もっとも省エネ性能に優れた給湯器は、エコキュートです。エコキュートは他の給湯器と比べて抜群の年間給湯効率を誇ります。補助金・助成金も利用して、優れた省エネ給湯器であるエコキュートの導入・入れ替えを検討してみましょう

「でんきの扉」は、最新の省エネ給湯器の導入をサポートする、エコキュート専門店です。エコキュートの新設や入れ替えによって、光熱費の削減や二酸化炭素の排出量低減が実現します。各家庭に合った機種をアドバイスさせていただくとともに、利用できる国・自治体の補助金・助成金についてもていねいにご案内し、初期費用を抑えて最適なエコキュートを設置していただけます。まずはお気軽にご相談ください。

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